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Microsoft 365 - ユーザーアカウントの一括作成

2021年6月3日

Microsoft 365 管理センターを使って、
ユーザーアカウントを作成する方法

自分
最初に1つのユーザーアカウントを作成する方法を記載させて頂いています。後述に複数のユーザーアカウントを一括で作成する方法を記載していますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね


ユーザーアカウントを作成する

  1. まずは、Microsoft 365 管理センター を開きます。


  2. 表示された、Microsoft 365 管理センターの画面左側にある[ユーザー]をクリックします。
    [ユーザー]をクリック

  3. [ユーザー]の下に表示された[アクティブなユーザー]をクリックします。
    [アクティブなユーザー]をクリック

  4. 表示された[アクティブなユーザー]画面の右上にある[ユーザーの追加]をクリックします。
    [アクティブなユーザー]画面の右上にある[ユーザーの追加]をクリック

  5. 以下、必須項目を入力して[次へ]をクリックします。
    • 表示名
      Microsoft 365 サービス上で表示されるアカウントの名称となります
      名前にしておくことで、Teams上でのコミュニケーションがしやすくなります 
    • ユーザー名
      Microsoft 365 サービスにサインインするときに使用します
      指定できるのは形はメールアドレスとなりますので、先にカスタムドメインを追加しておくことをお勧めします
    • パスワード
      [パスワードを自動作成する]にした場合には入力は必要ありませんが、管理者にて初期パスワードを設定することが可能必須項目を入力して[次へ]をクリック
  6. 以下、必須項目を入力して[次へ]をクリックします。
    • 場所の選択
      言語設定に紐づいてくるため、作成するユーザーアカウントを利用する方に合わせて選択してください
    • ライセンス
      ライセンスを付与する場合は、[ユーザーに製品ライセンスを割り当てる]を選択し、適切なライセンスにチェックを入れてください。ライセンスを付与しない場合は、[製品ライセンスなしでユーザーを作成する]を選択してくてください必須項目を入力して[次へ]をクリックします
  7. 設定は必須ではないため、必要が無ければ[次へ]をクリックします。
    後から変更可能ですが、管理者権限を付与させたい場合には[権限(ユーザー:管理アクセス許可なし)]をクリックし付与することが可能です。設定は必須ではないため、必要が無ければ[次へ]をクリック

  8. 設定した情報が一覧で表示されるので、内容を確認して問題が無い場合は、[追加の完了]をクリックしてください。
    容を確認して問題が無い場合は、[追加の完了]をクリック

  9. 本画面が表示されれば、ユーザーアカウントが作成されています。[閉じる]をクリックし処理を完了します。
    ユーザーアカウントが作成されています。[閉じる]をクリックし処理を完了

複数のユーザーアカウントを一括で作成する

  1. まずは、Microsoft 365 管理センター を開きます。


  2. 開かれた[Microsoft 365 管理センター]の画面左側にある[ユーザー]をクリックします。
    [Microsoft 365 管理センター]の画面左側にある[ユーザー]をクリック

  3. [ユーザー]の下に表示された[アクティブなユーザー]をクリックします。
    [アクティブなユーザー]をクリック

  4. 表示された[アクティブなユーザー]画面の上部にある[複数のユーザーを追加]をクリックします。
    [アクティブなユーザー]画面の上部にある[複数のユーザーを追加]をクリック

  5. [ユーザー情報列を含むCSVファイルをダウンロードします]をクリックすると、一括でユーザーアカウントを作成するために必要なCSVファイルが自動でダウンロードされます。
    [ユーザー情報列を含むCSVファイルをダウンロードします]をクリック

  6. ダウンロードされたCSVファイル[Import_User_Sample.csv]をExcelやメモ帳で開き、A列からP列の2行目に記載されている記入例を参考に一括で作成をしたいユーザー情報を記載していきます。
     ※記載後、記入例は削除してください。
     ※1行目は必要な情報となりますので削除しないでください。
    一括で作成をしたいユーザー情報を記載

  7. [参照]をクリックして、編集し情報を記載したCSVを選択しアップロードします。
    CSVをアップロードした後、[次へ]をクリックします。
    [参照]をクリックして、編集し情報を記載したCSVを選択しアップロード

  8. 必須項目を入力し、[次へ]をクリックします。
    • 場所の選択
      言語設定に紐づいてくるため、作成するユーザーアカウントを利用する方に合わせて選択してください
    • ライセンス
      ライセンスを付与する場合は、[ユーザーに製品ライセンスを割り当てる]を選択し、適切なライセンスにチェックを入れてください。
      ライセンスを付与しない場合は、[製品ライセンスなしでユーザーを作成する]を選択してくてください 必須項目を入力し、[次へ]をクリックします。
  9. CSVを読み込んだ結果が表示されます。
    情報に問題が無ければ、[ユーザーを追加]をクリックし、完了です。
    CSVを読み込んだ結果が表示されます

 

さいごに・・・

自分
入社時期で複数のユーザーアカウントを作成する必要が発生した場合には、CSVを用意して一括で作成したほうが楽ですよね。ただ・・・CSVの用意が面倒というお声もあるので、どちらが楽か判断するためにも1度試してみてくださいっ

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